マムシを逃がした~
そろそろマコモダケが採れるだろうと、行って田んぼに入った途端、あの見慣れた模様の尻尾が、動いている。
「あっ、この野郎」と、いつものように追いかけて退治しようとしたら、マコモの茎が多くて(それとも加齢の視力低減か?)、見失ってしまった。こんなこと=逃がしたことは初めて。
一人だったから良かったが、連れがいたら危険。この次は「見つけたら、他の人のためにも退治するのが、原則」との、言い伝えを・・・・。
そういえば、7月に講演を聴いたのを思い出した。
「なぜクマはさとにおりるか ~ 人とクマの ”これまで” と ”これから” ~」
講師:東北芸術工科大学 田口洋美 教授
主催:福島県会津地方振興局
お話のポイントの一つ、
集落の人口減少と里山の環境変化=荒れている、でクマや猿、イノシシ(以前はいなかったが、最近会津にも入り込んでいる)、カモシカなどの獣と人間の住み分け、境界が無くなっている。と。
ちゅうことは、都会に出て楽しく過ごしている同級生の方々よ、戻らないあなた方にも少しの原因が・・・・(笑)冗談、冗談。
お話のポイントの二つ目、
最近の獣は、「新世代が誕生している」と。つまり、人間を恐れない世代、が。
ちゅうことは、クマや猿、カモシカらとお友達になれるって事?、おーい同級生よ、帰ってきてよ、楽しい世界が待ってるぜ。
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