雪のふるさと_4 雪道を走る
平成30年、皆さんと会えることで、また元気をいただきます。
で、元気いっぱいだった昔の悪童に戻ってほしくて、通学路の風景をお届けします。
清水・滝下間の道路ですが、その先ひと山越えて、大芦の集落、それも越えたところの隣町・泥浮から通学していたAさんたちのことを思うと、大変だっただろうなと胸が締め付けられます。
降雪の朝は、早朝から、集落の大人たちが簑傘(みのかさ)つけて、かんじきやサンダワラで子供たちの先頭になって通学路の踏み跡を作り、隣の集落まで送り届けていたあの風景。思い出すと、なんだか胸が熱くなります。子どもだからそれが当たり前のことと、特段に思わなかった当時の自分に、今会ったなら、「感謝しなさい」と叱りつけたいです。
皆さん、今年もよろしくお願いします。会えるのが楽しみです。
年賀状で「HP見ています」と複数の方からいただきました。ありがとう。
四季折々、各種の話題をふるさとからお送りしますので、ご覧ください。
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