後輩たちのワンショット スポーツ少年団
昨日アルバムを見ていたら、ネガフィルムが挟まっていて、何が映っているのかスキャンしてみた。
日付を見ると、33年前の高郷中体育館での活動。村で初めて結成した、剣道の「スポーツ少年団」の様子が写っていた。(剣道とバレー、2つの少年団が発足した)
なつかしい。
思えば、駐在さんを指導者にお願いして、村内小学校の一小・二小・三小の生徒対象に団員募集、最高時には全小学生の4割か5割、52人が参加したと記憶している。
県庁の少年団指導員講習に泊まりがけで、役場のH君W君と参加して、夜は飲みながら、熱く語り合ったことも思い出した。
いろんな大会や練習試合に参加して、親御さんたちの応援や子供たちの活躍する姿を見る楽しさ。子供たちは、叱るより褒めることの方がよく伸びることも、よ~くわかったね。
子供たちが昇級し、段をもらえたときのうれしい顔。親子も少年団も大人たちも、まとまっていたね。今思ってもあの頃は純粋に子供たち中心だったよ。
「鏡開き」の写真。 父兄会って今使わない言葉かい? ま、あの当時は父も母も、時にはじいちゃんばあちゃんまで参加して、昼も夜も楽しい時間を過ごしていたよ。みんな心を一つにして、何にでも協力してくれた。
夏休みや連休などに、保護者共々、泊まりがけの合宿をしたりして、子供たちや大人たちがそれぞれおおいに楽しんだ。夏の暑い日、金山町の民宿に泊まり、夜はキモ試し、昼は広い町民体育館で練習、親子の対抗試合などをしたことなどは、今でも忘れられない。
民友新聞や民報新聞で、後輩たちの活躍を知ることも、度々になった。
現在、あのときの子供たちは青年や壮年。噂を聞くに、それぞれ立派になっている。うれしい限り。
これらの写真を見て、あの当時、関わってくれた全部の皆さんに、感謝する気持ちでいっぱいだ。本当に、ありがとうございました。
同級生の皆さんよ、後輩たちが、こんな活動をしていた(る)ことも知ってほしい。いまも、その流れは続いている(離れてしまったので詳しくないが)。
ノリの孫さんなどはあの剣道の強豪校・会津若松の高校で活躍しているのを、風の便りで聞いたよ。みんな、頑張れ。
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