蝶が汗を吸いに来た

早朝から畑作業して、大根蒔き。6時間働いて、いつものように熱中症の世界に一歩足を踏み込んだ。そのとき一匹の蝶が・・・・、オレの手に止まったよ。(ベニシジミ蝶か?)

一生懸命、汗まみれの甲を吸っている。

振り払うことも出来ず、そのまま眺めていた。長い間・・・・。

いつの間にか、熱中症特有の「ハッハッハッ」のせわしない呼吸が、正常に落ち着いていた。

美しい姿と動作が、心も癒やしてくれた。          ・・・・感謝。


蝶の動画も撮ったよ。

ところが・・・・後日譚・・・・。

20日、月例の検診で、「脈拍が188!」と主治医が驚いた。いつもは130なのに。「呼吸、苦しくないか?」。オレ「いえ、全然」。「なんで突然????」。

なんでか~、と言われて、「ハイ、熱中症には塩が一番と思って、毎日、キュウリとトマトには、白くなるほどの塩を振りかけています。蝶も手の汗で塩分取りに来ます。」と。

「アッ、それダメ。そのせいだ。蝶が手に止まるほど塩分をとるなんて」と呆れられました。汗には、塩分が濃い汗と薄い汗があるんですと。

同級生のみんなも、くれぐれもお気をつけなんしょ。



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