快晴で 茸植菌_その上なんと 桜咲く
今日は青空が広がって、コリャ堅雪(かたゆき)になるぞと、作っておいたキノコのほだ木を出しにゆく。案の定、雪はしまって堅い。ほだ木運搬には、ぬかると苦労するから堅い雪が何より。作業する頭上にクマ床(どこ)があった。
木肌を見ると、熊の爪痕がハッキリ。でも3年前くらいか、木肌が少し伸びていて跡が古い。
人家近くで、50メートルくらいしか離れていない。最近のクマさん達は、人間との距離が近くなっていると言うけれど、本当だ。
この木、「団子差しの木」で、ミズキの木、実が熊の大好物とかで、熊棚がよく作られるそうだ。へえ~っ、一つ利口になったよ。
50本近いほだ木を道路に出して運搬、茸のコマ穴を開けて、ナメコ・ヒラタケ・キクラゲを植菌。キクラゲは5・6月頃からの収穫が楽しみ、ナメコ・ヒラタケは秋からだね。苦労が報われるかな。体中が痛い。
いやいや~、家に帰ったら早速報われていましたよ。
なんと、桜が咲き出してました。いつも東京の同級生達から、「桜まだかよ~、東京はもう花見終わったぞ」と、からかわれているけど、今年は会津が一番乗り、どうじゃい!、(魔法使ったけどね)
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