絶滅危惧種のオキナグサ(翁草)も満開
昨日、しだれ桜並木の横にある、オキナグサが群生しているところも、見てきました。
まさしく、群生地、です。(個人のお宅の庭です)
昔、小さい頃は、イナバ(刈った稲を架けるサデ=木組がある場所)が格好の遊び場。
そこによく出ていた草花で、今や全く見られない。なにしろ農薬や化学肥料に、とてつもなく弱い。だから、レッドデータブック記載の=絶滅危惧種に指定されているのだ。
日本古来のオキナグサ(濃いサビ色のもの)と、西洋から入ってきたもの(色が青っぽい)、変種だろうか白色のものがある。
白色のオキナグサは、少ない。
数年前になかった場所に、大量に出ていた。
ご主人に聞くと、種から増やしたものと。
繊細なオキナグサだから、大変な苦労だったろうな。
どんどん増えている。
こんなに多量のオキナグサ、見ていると楽しい。西洋種。
これは西洋種
これは変種か
これが古来の日本種
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