おいしいものがいっぱい
昔から食べ物にはこだわらなく生きてきた。食事は体を動かすエネルギーの動力源を摂るためで、必要分だけ食べられればいいや、と、世の「おいしいもの食べ歩き」や、「グルメブーム」などと距離があった(ビンボーのせいだったけれども)。
祭りや正月に、少しのご馳走をいただいて、旨い!と感動していたのも、たまに食べるからで、金持ち連中はしょっちゅう喰っているから、この喜びなんてわっかんねぇだろうな、等、ひねこびて考えていた。
いま、初夏を迎えて、郷里はおいしいものが続々だ。
山菜を始め、アサツキ・アスパラ・クキタチ・エンドウ・ワラビ・フキ・サクランボ・これから桃。
山菜の女王、幻の山菜「シオデ」 自分で収穫したよ。「山のアスパラ」とも言われる。なかなか見つけることが難しく、あっちで一本、コッチで一本と採集する。上品な味と風味でホントおいしい。
大粒のサクランボ。傷みやすいから急いで食べなくちゃ。いただいたもの。もう2回もカビを生やしてしまった。
あちこち旅行した方々からお土産も届く。沖縄や北海道。夕べはヒグマの湯に入ったよ。そして「網走監獄の黒ビール」をいただいた。うまかったよ。極楽。
どうだい同級生よ。地元で同級会開催もいいけれど、遠く離れたところで、旨いもん喰って、いい風呂に入って、ジャンスカ騒いでみるってぇのも一興かもよ。羽田からアゴ・アシ付きのツアーが一杯飛んでるぜよ。
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