揚津地滑り_鉄塔移転
地滑りに伴って、高圧電線の鉄塔を移転させる、とT電力関連から、現地立会を求められた。
通行止めになって、現地には入れないから、現地を見るのにいい機会だと行ってきた。2回目。現地では鉄塔の解体工事をしていた。
4人が鉄塔に上って、解体。クレーン車で吊り下げ下ろしている。あっという間に作業が進んでいる。青空の下、暑い地上から見れば、高いところでの作業が、涼しそうでうらやましい。
ホント、高いぜ~
すげ~仕事だ。この鉄塔の間の電線にぶら下がって、移動しながら作業する人を、以前見たときも、唖然として見とれていたけど、今回も、本来の「立会」の方より、作業を見る方が楽しかった。(松茸山や飯豊山に登ることが何よりも好きだから、しょうがあんめぇよ)
地上では重機の作業。会津では有名な「かな○り」の社名が。高郷とも関連する会社って(出身)、同級生たちよ、知っていたかい?
この先、まだ、手前に見える2本の鉄塔が解体されるはず。その先にあった3本目の鉄塔はもうすでに解体済み。写真でも間隔が開いているので、よくわかる。
ま、しかし、「土地の境界」とか「土地の名義」とか、小さい頃から1cm・1寸にしのぎを削っている大人たちを見てきたから、良い思いがなく、負のイメージしかない。
この立会でも、それらしきことを匂わされて、「くだらねぇな~」と思いながら帰ってきたよ。
0コメント